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驚くべき普及スピード!カーシェア制度の内容と将来性について

      2014/10/22

「カーシェアってお得なの?便利なの?」

まだ、利用したことのない方がこのように考えるのは当然です。
実は、今、カーシェアは激動の時代を迎えています。その利便性が社会に認知され、爆発的な普及期に突入しているのです。

下記ではカーシェアの簡単な制度内容と将来性について説明したいと思います。

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カーシェア制度とは何か

カーシェアという制度を簡単に説明すると、「1台の車を何人かでシェアする事」です。会員制のレンタカー制度ともいえます。

1台の車を1人の人が所有するとなると、当然ながら車の購入&維持費用を全て支払う必要があるので、大きい負担になります。
一方で、使用時間は制限されるものの、それらを数人でうまくシェアできれば、少ない費用負担で車を利用する事ができますよね。ここではステレオタイプの説明はしません。もっと詳しく知りたい人はWikipedia等を見て下さい。

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車が利用しやすくなった!素晴らしいシステム

車を買うにはそれなりの”金”が必要です。安い車でも100万円以上します。買ってからも駐車場代・保険代・車検代・メンテナンス代・消耗品代・・・とにかく”金”が必要です。

国税庁の民間給与実態統計調査によると、勤続1~4年の年間の平均給与は299万円だそうです。そこから家賃や食費・水道光熱費などを差し引くと、自由に使える年間のお金は100万円もいかないでしょう。このような状況で”よし、社会人になったから早速、車でも買うか!”とはならないでしょう。めちゃくちゃハードルが高いです。

下の図を見て下さい。車の費用についてコストと満足度を私なりに図にしました。

コストと満足度カーシェアという選択肢が無い場合、人々に与えられる選択肢は
高いお金を払って、マイカーを保有する」か
車無しの生活で、お金は節約する
の2つしかありません。

でも、社会には
「あんまりお金はないんだけど、車が使えると何かと便利だよね~。自由に使えなくてもいいから、安く車が使えないかな~」とか
「車は持っているんだけど、全然使ってない割にお金ばかりかかるわ。必要な時が時々あるから売却できないんだけど、なんとかならないかな~」
というニーズはあります。

そのニーズを埋めてくれる選択肢が”カーシェア”なんです。自分の車ではないので自由に使うことはできませんが、必要な時間だけを安い金額で利用できます。所得の少ない人や生活費を節約したい人でも、車を使う事をあきらめる必要はないのです。
(正確にはレンタカーやタクシーもあります。レンタカーとの違いはこちらでまとめています。⇒「どれくらいで特に?カーシェア、マイカー、レンタカーのコスト比較」)

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車は本当に楽しくて便利な道具だと思います。この制度があるお陰で、収入が少なかった頃の私でも車を使って楽しい思い出を作ることができました。是非、皆さんにもこの制度を活用して頂きたいと思っています。

 

近年における恐ろしいほどのカーシェアの普及スピード

まずは下記の表を見て、皆さんは何を感じますが?
※公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団調べ

会員数の推移

私はこの図を見て度肝を抜かれました。だってカーシェアのシステムって、10年以上前からあったんですよ。それがここにきて会員数と車両台数が恐ろしい程伸びています。

この要因としては様々なものが挙げられます。

  • カーシェア制度の知名度が上がってきたこと
  • 車の無人貸し出しのための情報通信技術の発展
  • 国民全体のエコ意識の向上
  • ガソリン価格の高騰と高止まり
  • カーシェア会社の積極的なステーションの展開

カーシェアはここにきて社会的に認知され、本格的に普及し始めたようですね。カーシェアを利用する1人の人間として大変喜ばしい事です。

 

まだまだ伸びる!末恐ろしいカーシェア制度の将来性

皆様にもうひとつ見て欲しい図があります。
※公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団HPより

210 主要国普及状況

普及率はカーシェア先進国であるスイスが突出して高いのが分かりますが、日本を含めたその他の国も、順調に普及率が上がっていっている事が分かります。

ここで少し話がそれますが、カーシェアが普及するための要件を考えてみます。一般的に以下の点が重要と言われています。

  1. 人口密度が高いこと
    カーシェア制度は1台の車を何人かでシェアします。そのため、車からできる限り近い距離の中で、多くの会員数を確保する必要があります。もし自宅から車の置いてある場所まで30分かかるとすれば、誰も車を借りたいと思いませんよね。
  2. 公共交通機関が発達していること
    電車やバスなどの公共交通が発達していない場所では、移動手段として常に車が必要になります。通勤も、買い物も、子供のお迎えも・・・車での移動が生活の一部になります。そのような場所では、足として車を購入してしまうので、カーシェアは普及しません。
  3. 移動距離が短いこと
    目的地が短距離で、利用する機会がちょくちょくあるような場合にカーシェアは向いています。長距離の移動になると、レンタカーの方がコスト面で有利な場合が多いです。

上記の条件は日本の環境にぴったりとマッチすることにお気づきでしょうか。狭い平野部に多くの人口が集中し、公共交通機関が網の目のように発達してますよね。世界的にみても、日本ほどカーシェアが普及する要件が揃った国はありません。

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さて、ここで話をカーシェアの普及率に戻します。突出した普及率を誇るスイスでは、総人口の1.3%がカーシェアの会員です。一方、日本の普及率は未だ0.4%弱です。仮にスイスと同じくらいカーシェアリングの普及が進むとすると、単純に計算しても今の3倍以上の日本人がカーシェア会員になる可能性があります。つまり、まだまだ日本はカーシェアの普及は初期段階であり、伸びしろはタップリと残されているのです。

 

選択肢はカーシェアだけじゃない!自分の生活スタイルを見つめよう。

ここまで説明してきたように、カーシェアは車を利用する手段として大変素晴らしく、将来性もあります。しかしながら、この制度はあくまでも選択肢の1つです。人それぞれの生活スタイルによって、最適な選択肢は異なります。

使用頻度が高く長距離を移動する事が多ければマイカー購入の方がお得ですし、週末に長時間車を使用する方であればレンタカーの方が得な場合もあります。このへんのところはこちらで詳しく解説します。
(⇒「どれくらいで特に?カーシェア、マイカー、レンタカーのコスト比較」)

引越し・結婚・定年退職など、自分の生活スタイルが変われば最適な選択肢も変わりますので、その都度、自分にピッタリの車の使用方法を考えてみてください。

 - 徹底活用のための基礎知識

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